ダンボールケースの形状について

A式(みかんケース)

A式のダンボールケースは「みかんケース」と呼ばれる事が多いです。
一番標準的な形のダンボール箱で、商品の輸送や、引っ越し業者で使用されている一般的なケースになります。

B式

蓋、底面が差し込み式になっている箱をB式と呼びます。
一般的に流通している商品の箱として用いられているケースが多いです。

C式

身と蓋が分かれているタイプの箱をC式と呼びます。
和菓子などの箱によく用いられ、贈呈品用の箱などにも用いられることが多いケースです。

こちらに紹介した形状は代表的な3点となります。その他の形状、パットでもご対応いたします。
どうぞ、お問い合わせください。

オリジナルサイズについて

全てのケースでオリジナルサイズのケースを作成することが可能です。
サイズについて、お悩みの場合などはお問い合わせページよりお気軽にご連絡ください。

オリジナル印刷について

全てのケースでオリジナルの印刷をすることが可能です。
印刷を行う場合は、印刷の判が別途で必要となります。

ダンボールの材質について

ダンボールには、それぞれ紙質と厚さがあります。
例えば、湿気などに強い紙質など、季節や梱包する商品によって選ぶ紙質も変わります。
厚さを選ぶ基準は、梱包する商品の重さなど、または梱包した商品を倉庫などで積んで保存する場合など、様々な用途を想定してダンボールを選ぶ必要があります。

お客様がどのような場面で、どのような商品を梱包など。環境により選ぶ材質が変わります。

・ライナー

ダンボール板を断面的に見た際に、波の模様の部分を挟んでいる板部分を「ライナー」と呼びます。
ダンボールシートの強度を表す際に使われる言葉です。
主に、C５〜K5が頻繁に使用されます。

・中芯

ダンボール板を断面的に見た際に、波の模様の部分を中芯と呼びます。
一般的なダンボールの中芯は125gを使用します。

ダンボールの種類/フルートについて

ダンボールシート(板)の種類をフルートと呼びます。

・BF(ﾋﾞｰﾌﾙｰﾄ)3mm厚

小さな商品、軽い商品を梱包する際に使われることが多いです。

・AF(ｴｰﾌﾙｰﾄ)5mm厚

一般的なダンボールケースに使用されている、種類です。
主に「シングル」という名称で呼ばれており、軽い荷物を梱包する際に使用されています。

・WF(ﾀﾞﾌﾞﾙﾌﾙｰﾄ)8mm厚

強度があり、サイズの大きいケースや重い荷物を梱包する際に使用します。
シングルのケースよりも、ケースを積み上げた際に安定します。